ペットの等身大フォトアワード2022

ペットの等身大フォトアワード2022 受賞作品

最優秀賞

審査員のコメント

・犬の毛並みの美しさと立体感が、紙質にマッチし、
すばらしく良く伝わってきました。
また、裏表紙が被毛の模様だけという、あっと驚くアイデアに降参です!
さらに馬や猫との自然な心温まる日常のショットも散りばめられていて、
飽きずに見ていられるアルバムに仕上がっていました。
・犬の全部が魅力的だから、全部(全身)を写真におさめた、
そんなカメラマンの気持ちとコンセプトが素晴らしい。
・ダルメシアンの凛とした表情がムダなく表現されていて素晴らしいです。
削ぎ落された美しさを感じました。

石川 ともえ

石川 ともえ Clover Photo

この度はこのような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。
撮影させて頂いたワンちゃんとご家族様に心より感謝いたします。

この作品はどんなお部屋にも合うよう表紙はシンプルに、裏表紙にはそのワンちゃんの個性でもある被毛の色や模様をレイアウトし、家族写真も入れることで愛犬と過ごした大切な時間も懐かしむことができる1冊にしました。

人より早い時間軸の中で生きているワンちゃんたちは本当にあっという間に成長していきます。
パピーからシニアまで日々色んなワンちゃんを撮影させて頂きますが、毎日見ているその姿もこうして等身大アルバムにしておくと、小さな成長に気付いたり、歳を重ねた変化に気付いたりと、今と見比べて色々なことを振り返ったり感じることができます。

いつの日か会えなくなってしまう日が訪れてしまいますが、アルバムを見て愛犬の大きさや存在を感じながら、一緒に過ごした日々を懐かしみ、思い出話をし、写真が少しでも心の支えになることがあればいいなと思っております。

今後もワンちゃんとご家族の大切な時間を丁寧に撮影していき、写真をカタチに残すことの魅力も伝えていけたらいいなと思います。

Instagram:@cloverphoto_
WEB:Clover Photo

優秀賞

近藤 龍一 ・ 森 伶旺 フォトスタジオKOWA

この度は素敵な賞に選んでいただきありがとうございます。
たくさんの作品の中から選んでいただけたこと、大変嬉しく思います。

この作品は、近藤カメラマンが撮影した自宅のワンちゃんと娘さんのお写真を使用して制作させていただきました。
画像合成ならではの表現で、まるでペットの世界に遊びに行ったような作品に仕上げています。 届いてすぐにお見せしたところ、とても喜ばれて気に入っていただけました。

私自身はカメラマンではなく、普段は制作を担当しています。
今回のペットフォトアワードでは、画像合成という手段を用いてカメラマンとは違った切り口で挑戦することができました。
近藤カメラマンの家族愛溢れる素晴らしいお写真と、ワイドで迫力のあるオンデマウントがあっての賞なので感謝と感激でいっぱいです。
素敵な機会をいただき、この度は本当にありがとうございました。

Instagram:@photo_studio_kowa / @photo_studio_kowa_wedding
WEB:フォトスタジオKOWA
等身大フォトを残そう:フォトスタジオKOWA

近藤 龍一 ・ 森 伶旺

準優秀賞

中西 渉 犬麗館

この度は、素晴らしい賞を頂きましてありがとうございます。

今回の「ペットの等身大フォトアワード」の開催を知ったのが、ちょうどペット撮影を導入しようか悩み続けている時期でした。
なかなか踏み出せないでいる私の背中を押してくれたのは、間違いなくこのフォトアワードです。

私がペットを撮影するにあたり、何をお客様に届けることができるのか考えました。

日常の風景なのか
プロップスを使った非日常の可愛さなのか
走り回ったりしている瞬間を切りとったものなのか

試行錯誤した結果、今の私が出した答えが今回の作品です。
人物の肖像写真と同じように、ペットの肖像写真をプロのフォトグラファーとしてお客様に届けること。
これが今まで私が培ってきた全てをぶつけることができる形であると考えました。

ペットの姿を残すフォトグラファーであり、等身大フォトの魅力を伝えていくフォトグラファーとして、これからの取り組みの原動力となる、このすばらしい賞を拝受いたします。ありがとうございました。

中西 渉

フォトグラファー賞

清水 温子 Tokyo My Story

この度は、フォトグラファー賞に選んでいただきありがとうございます。
今までTokyo My Storyでは『ありのままの日常をドラマチックに』
というコンセプトのもと、人物の日常撮影をメインに行なってきました。
そんな私たちにとって、今回の『ペットの等身大アルバム』というのは新たなチャレンジでした。

ただ、あくまでも"日常をドラマチックに"というコンセプトは変えず、
飼い主とペットのストーリーを大事に作らせてもらった作品だったので
そんな私たちのコンセプトがぎゅっと詰まったアルバムが賞を受賞させていただき、
とても嬉しかったです。
今回の受賞をきっかけに、今後はペットの等身大アルバムも
積極的にサービスに取り入れてきたいと思います。

Tokyo My Storyではありがたいことに
今回他の作品もいくつか賞をいただくことができました。
この実績を誇りに、私たちは写真をカタチに残す大切さを
お客さまをはじめフォトグラファー、デザイナーといった
同じお仕事をする方々にも伝えることで
"アルバムを作る、アルバムで残す"という文化をこれからも広めていきたいです。

Instagram:@atsuko_anniversarydesign
WEB:Tokyo My Story
等身大フォトを残そう:Tokyo My Story

清水 温子

入賞

関 聖華 Seika.S.Photography

この度は素敵な賞に選んでいただきありがとうございます。
今回は我が家の愛犬の誕生日記念に、自宅で撮影した写真で等身大フォトアルバムを作成しました。
驚いた方もいるかもしれませんが、表紙にはうしろ姿(後頭部)を大きくレイアウトしています。
後頭部さえ愛しい気持ち、分かってくださる飼い主様はたくさんいらっしゃると思います。
もし最初に表紙を見て、アルバムを開いてみたい!と思ってくれた方がいたらとっても嬉しいです。

大切な家族へ向けて「ずっと一緒に幸せに暮らしていこうね」というメッセージも込めました。
ペットと暮らす皆さんは、悲しくも飼い主よりペットの方が先に天寿を全うすることを覚悟していると思います。
いつかそんな未来がきた時も、いつでも等身大の姿を思い出せるように。
家族の背中を押してくれるアルバムになることを願っています。
これからお客様にも、等身大フォトにたくさんの愛を込めてお届けいたします!

Instagram:@seika.s.camera
WEB:Seika.S.Photography

関 聖華

宮本 由実 Kiki newborn photography / Kiki bunny photography

この度は素敵な賞に選んで頂きありがとうございます。
とても嬉しく感謝で胸いっぱいです。

ペットを大切な家族として過ごしている方にとって、「ペットの等身大アルバム」は残しておきたい一冊だと思います。

今回は私が飼っていたうさぎさんを主役に作ってみました。
等身大ページには家族と一緒に写っている写真を使用した事で、より一層思い出深い作品となりました。

桜・ハロウィン・クリスマスと四季折々、この子といろんな写真を撮りました。
私をフォトグラファーの道へと導いてくれた大切な存在です。

悲しいことに先に旅立ってしまいましたが、このアルバムを開くとリアルな大きさで目の前にいるようで思わず頭を撫でてしまいます。
実際に作って良さが分かりました。

誰もが思う「大切な我が子といつまでも一緒にいたい!」そんな願いを等身大アルバムと一緒に叶えていきたいです。
ありがとうございました。

Instagram:@kiki.newborn.photography
WEB:Kiki newborn photography

宮本 由実

渡邉 美穂子 mommy

この度は、ASUKABOOK20周年という特別な年に、素敵な賞を頂きありがとうございます。
たくさんの作品の中から選んでいただけたことに、とても感謝しています。

コロナ禍の中、2代目ワンコとして、2歳5ヶ月で保護団体さんから譲渡していただいた愛犬の等身大アルバムを今回作らせていただきました。

見て可愛いだけでなく、飾っておきたい!見ていて楽しめる!をコンセプトに制作してみました。
大切な家族の記念になるようにと、足形とイラストも入れたお気に入りのアルバムです!

そんなアルバム作りに協力してくれた愛犬は私にとってかけがえのない家族です。

かけえがえのない大切な家族だからこそ、データだけでなくアルバムという形にして思い出と一緒に残すようにしています。

今は亡き、1代目の愛犬も思い出と一緒にアルバムに残してあります。

最後に、アルバムを通して大事な家族の記念を残す大切さ、等身大アルバムの魅力をもっとたくさんの方に伝えていけたらと思っております。

Instagram:@kororinkoa_t
WEB:mommy

渡邉 美穂子

上田 麗 studio blono (スタジオブローノ)

この度は、たくさんの作品の中から入賞に選んで頂き大変嬉しく思います。
今回からペットの等身大フォトアワードも開催されると知り絶対に応募する!と決めていました。

モデルは私の愛犬にしてもらいました!
自分自身愛犬の写真を撮ってもなかなかアルバムなどにせず、
ずっと携帯の中に保存しています。
確かに携帯の中にあれば、いつでも見ることが出来ますが
壊れたり、紛失したり、予期せぬ事が起きてデータが失われてしまったら…
そう思うと、"今のありのままの元気な愛犬の姿” を等身大で残す良さを
改めて実感しました。

ペットもこんな風に撮影できるんだよ。
こんな風に残してあげたい。
とたくさんの人に思ってもらえるよう
撮影やこのアルバムを通して多くの人に伝えていけたらいいなと思います。

Instagram:@studio_blono

上田 麗

清嶋 里美 studio716(スタジオナナイロ)

この度は入賞に選んで頂きありがとうございます。

表紙と裏が等身大になっており、立てかけると愛犬が隣にいるような感覚になるアルバムです。
中面を開くと、お膝の上で仰向けでリラックスしている等身大の写真、わんちゃんが飼い主様を見つめる表情、腕の中に愛犬がいる写真で構成し、温もりを感じるアルバムになりました。

デザインは、お客様のご要望をお聞きし、そのこに合わせたオリジナルのデザインで、1冊1冊丁寧におつくりしています。
このアルバムも飼い主様のご要望をお聞きしながら作らせていただきました。

幸せな時間をそのまま残して、開いたらその時がよみがえるような、心温まるアルバムをつくりたいと思っております。

かけがいのない瞬間をそのままに、カタチに残せるのが等身大アルバムの魅力ですので、その魅力を伝えていければと思っております。

2022年5月に「ワンコと家族のデザインフォトスタジオ」としてワンコ専門のフォトスタジオを立ち上げたタイミングであり、またアスカブックさんのセミナー講師(ペット等身大アルバムの魅力&写真を魅力的にみせるデザインのコツ)に登壇させていただきましたこともあり今回の賞はとても嬉しいです。

「かけがいのない一瞬をココロに残るカタチに」
これからも心に残る写真をカタチにしていければと思っております。

本当にありがとうございました。

2022年11月より、現在の場所を移転し新店舗をオープンいたします。

Instagram:@stu.dio716 代表
Instagram:@nanairoplus
WEB:studio716(スタジオナナイロ)

清嶋 里美