第1回 我が子へ贈る104文字の等身大レター入賞作品発表

第1回
「我が子へ贈る
104文字の等身大レター」
入賞作品発表

株式会社アスカネットでは、赤ちゃんの「等身大フォト」アルバムを制作しており、
毎年10月4日を「とう(10)」「しん(4)」で「等身大フォトの日」に制定いたしました。
それを記念して、我が子に対する等身大=ありのままの想いを伝える
「我が子へ贈る104文字の等身大レター」の公募を行い、
全国の各年代のお子さんをお持ちの方々から
合計268通という多数のご応募を頂きました。(公募期間:2018年8月20日~9月14日)
厳正なる審査の結果、各賞全7作品を決定しましたので、発表させていただきます。

等身大フォトとは?

入賞作品発表

アスカネット賞(最優秀賞):作品名『無題』きぽママ(30代 女性)
104文字の等身大レター:イヤイヤ期。買い出し中、必ずお菓子を握りしめ泣くあなた。『買えないよ』いつものように伝え、ふとあなたを見るとトマトジュースを必死に握りしめ泣いていた。『ばあちゃんに買うの』成長イヤイヤ期、ママも涙がこぼれた。
ベストファミリー賞:作品名『パパ、頑張るぜ!』坂野かもめ(30代 男性)
104文字の等身大レター:「パパとママどっちが好き?」「どっちも好き」いつもそう言ってくれて嬉しいけれど、でも本当はどっちなんだい?「ママ」と言ってもパパ大丈夫だぜ。そう努力してきっといつか君に「パパ」と言って貰えるよう頑張るからさ!
ベストママ賞:作品名『9歳の娘へ』紗菜(40代 女性)
104文字の等身大レター:宿題したの?片付けは?小言ばかりの毎日。なのに、あなたは笑顔で言った。「大きくなったらママみたいなママになりたい。お料理上手で何でもできるから。」恥ずかしかったなぁ。ママもいい所ちゃんと見つけるようにするね。
ベストパパ賞:作品名『君が生まれた日の夜』とひつかみとらむ(30代 男性)
104文字の等身大レター:あのとき、世界チャンピョンくらいのスピードで走っていたと思う。君が生まれたあの日。会社から走って病院まで行ったなぁ。春のやさしい夜の空気。雪のように白く輝く桜の花びら。春が来るたびに、あの夜を思い出すだろう。
ベストほっこり賞:作品名『謝りたいこと』唐揚げ(30代 女性)
104文字の等身大レター:2年前、お相撲好きの君を喜ばせたくて「ママは若い頃お相撲さんだったのよ」と言いました。君はずっと信じてるけど、実はあれ嘘なんだ。がっかりさせてごめん。でも、何の疑いも持たれなくて、ママも少しがっかりだったよ。
ベスト文学賞:作品名『赤ちゃんのあなた』かなりん(30代 女性)
104文字の等身大レター:新しい夜中の世界を教えてくれてありがとう。眠くて辛い3時の授乳。胸に抱き寄せると懸命に口を開けるあなたの姿に頑張ろうと勇気づけられた。幾人の母子が今目覚めてるかな。私達も仲間入りだね、静けさも怖くなくなった。
ベスト子育て奮闘賞:作品名『みんなの味方その名は「ママ」』さるり(30代 女性)
104文字の等身大レター:無駄に鳴る目覚まし時計は飾りですか?姉弟喧嘩は毎日の習慣ですか?「ママ!」は召喚呪文ではありません。文句は言うけれど、ママだって昔は弱かった、出来なかった、姉妹喧嘩もした。だから、今は大いに頼ってくれたまえ。
  • 作品、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
  • 作品の著作権は、すべて応募作品の著作権は応募者に帰属する。ただし、入賞作品の発表・掲載に関する権利はアスカネットが保有しております。無断での転載、使用はご遠慮ください。
  • 入賞及び応募作品につきましては、当主催者のWEBサイト・SNS・報道資料等、広告広報活動の素材として使用することがございます。
    ご了承ください。

受賞について

各賞受賞者につきましてささやかではありますが
賞品を進呈いたします。

アスカネット賞(最優秀賞)
30,000円分の
クオカードを差し上げます贈呈
ベストファミリー賞
5,000円分の
クオカードを差し上げます贈呈
ベストママ賞
5,000円分の
クオカードを差し上げます贈呈
ベストパパ賞
5,000円分の
クオカードを差し上げます贈呈
ベストほっこり賞
5,000円分の
クオカードを差し上げます贈呈
ベスト文学賞
5,000円分の
クオカードを差し上げます贈呈
ベスト子育て奮闘賞
5,000円分の
クオカードを差し上げます贈呈

総評

一般社団法人 日本おひるねアート協会
代表理事
青木 水理(あおき みのり)

一般社団法人 日本おひるねアート協会
代表理事
青木 水理(あおき みのり)

Profile
おひるねアートの提唱者。元トリマー。2007年生まれの娘、2012年生まれの息子の2児の母。長男の誕生以来、趣味で撮り始めたおひるねアートが、ママたちから高い支持を受け、写真集を出版。TVCMや雑誌広告の作品制作を手がけるなど数々の分野で活躍。
2013年10月に一般社団法人日本おひるねアート協会を設立。
現在はおひるねアートイベントのプロデュース、講師育成、企業への作品提供などを行う他
東京都水天宮近くにおひるねアートの専門フォトスタジオをOPENし、トータルプロデューサーも務める。
代表著書:「赤ちゃんのおひるねアート」(主婦の友社)/「おひるねアート」(宝島社)/「おひるねアート撮影術」(小学館)
代表作品:大丸百貨店TVCM/森永乳業グローバルサイトメインビジュアル制作監修/おひるねみゅーじっくCD(キングレコード)など

http://www.ohiruneart.com/

104文字の中にぎゅっと込められた心温まる親から子へのメッセージ、どれも楽しく、時にはウルっとしながら読ませていただきました。私も11歳の娘、6歳の息子がいるので、子供たちにもこんな時があったなぁと思い出しました。 今は大変かもしれませんが、いつの日かこんな毎日を懐かしく愛おしく思う日が来るのでしょう。 日々目まぐるしい日常でも、ふっと湧き出る今の想いを綴ったこの104文字を、皆さんが大きく育ったお子様たちへ贈る日を想像すると幸せな気分になります。 何よりもかけがえのないプレゼントになることと思います。

アスカネット賞
お子さまの思いやりや人を喜ばせたいと思う気持ち、それに気付き成長を喜ぶママの顔が浮かんできました。 日々繰り返される日常の中にも、毎日少しずつ成長していく姿をしっかりと捉えている素敵な文章でした。

等身大フォトを残そう

等身大フォトとは
等身大フォトとは、0歳から2歳くらいまでの赤ちゃんや子どもを、プロのカメラマンに撮影してもらい、その時の赤ちゃんや子どもと同じ大きさ「等身大」で残す方法です。
子どもの成長はあっという間。ハイハイしていたと思ったら、もう走り回っているものです。小学校に上がり、中学生になって、一緒にいる時間が少なくなっても、「ママー」と抱っこをせがんできたあの頃の写真がカタチに残っていたら、こんなに小さかったんだね。と、親は親の、子どもは子どもの視点から家族を再認識する時間が持てるでしょう。
10月4日は「等身大フォトの日」
アスカネットでは、毎年10月4日を「等身大フォトの日」とすることを一般社団法人 日本記念日協会に申請し、記念日として正式に認定を受けました。「とう(10)」「しん(4)」で10月4日とし、子供の成長記録の第一歩として、「等身大フォト」を残しておく新たな文化の発展に繋がればという願いで制定いたしました。

「我が子へ贈る104文字の等身大レター」
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