赤ちゃんの等身大フォトアワード2023 受賞作品
千田 花佳 フォトホリック株式会社
この度は、数ある素晴らしい作品の中から
最優秀賞に選んで頂きありがとうございます!
流産をきっかけに、導かれるようにして始めたニューボーンフォト。
”人生の一瞬を永遠に”を理念に
妊娠出産の奇跡を、形に残す大切さを広める活動をしています。
カメラマン11年目。
アワード系は面倒
という理由で今まで応募を避けてきましたが
娘が生まれ2年半が経った時に
何か形にしたいとふと閃いたデザイン。
直感を信じて作成したら
初めての応募で初受賞。
しかも最高の賞とは感無量です。
成長を追い続けているママだからこそ撮れた写真
と思われるかもしれませんが
私のお客様にも
ニューボーンフォト→1歳誕生日で
同じプロップスを使って撮影をし
アルバム制作を行っています。
ニューボーンフォトと1歳の写真を一緒に並べるデザインは
成長を実感できると大人気。
ママやパパからのメッセージも入れることで
その時の想いまで等身大に残すことができます。
受賞の報告を受け
今まで以上に自信を持っておすすめしたい撮影プランとなりました。
これからもより価値のある物を提供できるよう精進してまいりますので
Instagramなどをフォローし、応援して頂けると嬉しいです。
改めまして、この度はありがとうございました!
Instagram:@fotoholic.kasumi
WEB:フォトホリック株式会社
等身大フォトを残そう:fotoholic
浅尾 琴乃 PHOTO STUDIO TSUMIKI
この度は作品をお選びいただきありがとうございます。
今回の作品は”毛穴が見えるような、体温がほっと感じるくらいの距離に寄って”をテーマに撮影をしました。
子供の本質的な美しさや自由さを嘘偽りなく表現できたかと思います。
また、お名前があおくんだったため、『A!O?』とくるくる移り変わる豊かな表情を取り上げて編集しました。
これからも日々"間違いなく上質なもの、美しいもの"
を追求し、より高い感度を育てていきたいと考えています。
Instagram:@tokyo_baby_photo
WEB:PHOTO STUDIO TSUMIKI
塩谷 淳 exp
第二子の女の子が誕生し、賑やかになりました。
妹を心待ちにしていたお兄ちゃんと穏やかな表情のお母さん。
兄妹で同じデザインで残したかったので、シンプルなデザインに仕上げました。
産まれてくる子に合う名前をと、父母で考え抜いた思い出として、漢字で名前を入れているのがこだわりポイントです。
表紙のデザインは、白フチを入れてこのままでも飾れるような、一枚の作品としてレイアウトしました。
本棚にしまいがちなアルバムを、立てかけて飾ったり、工夫次第で壁掛けでも飾れるかなと思っています。
裏表紙の写真は、出産前後で偶然にも同じような構図になり、お気に入りのレイアウトです。
2019年の等身大フォトアワードではお兄ちゃんの写真で受賞させていただき、その時のアルバムをお客様にお見せしています。
シンプルなデザインに共感いただいたお客様からご注文いただけるようになりました。
今回の受賞を励みに、お客様に満足してもらえるよう丁寧な撮影を心がけていきたいです。
Instagram:@atsushishiotani
WEB:Atsushi Shiotani
等身大フォトを残そう:exp
山出 梨紗 Photo Atelier ことほぎの庭
たくさんの素敵な作品の中で多くの方に見て頂けたこと、そして賞を頂けたこと、とても光栄です。本当にありがとうございます。
ニューボーンフォトは、産まれてきたお子様のためだけではなく、その子を守り続けてきたお母さんのための写真でもあると考えています。
妊娠してから無事産まれてくるまで、そして産まれてからも、お母さんやご家族にとっては大変なことがたくさんあったと思います。嬉しいことばかりではなく、時には疲れて泣きたくなることもあるでしょう。
そんな時にふとアルバムを見返して「ああ、私よく頑張ったな」とご自分のことを認めてあげられる一助となるような、写真やアルバムが"心を癒す場所"になって欲しいと願っています。
お母さん、そしてご家族には「あなたは頑張っているよ」
お子様には「あなたは愛されているよ」
そんなメッセージを、これからも写真を通して伝えていきたいです。
Instagram:@kotohogi_no_niwa
WEB:Photo Atelier ことほぎの庭
等身大フォトを残そう:Photo Atelier ことほぎの庭
渡邉 美穂子 mommy
この度はたくさんの作品の中から、入賞に選んでいただきありがとうございました!
去年は、ペットの等身大フォトアルバムで入賞に選んでいただき、今年は、赤ちゃんの等身大フォトアルバムで入賞に選んでいただけたことを大変嬉しく思っております。
今回、去年『元・赤ちゃん』の女の子のアルバムが入賞した等身大アルバムがすごく印象に残り、赤ちゃんの等身大ではないのですが、作品を出させていただきました。
赤ちゃんだった子どもが成長して、10歳という節目の歳を迎えた息子の記念【二分の一成人式】のアルバムであり、自身が母になって10歳という記念のアルバムを作らせていただきました。
子育てをして10年。
色んなことがありました。
いい事もあり、悪い事もあり。
そんな10年の想いを詰め込んだアルバムです。
10歳の等身大アルバムを制作して感じたことは、等身大アルバムが赤ちゃんの時代だけで終わらせてしまうのがもったいないということでした。
枠からは、はみ出してしまいますが、いくつになっても、今、そのままを残せる等身大アルバムの良さも含めて、今後、等身大アルバムの良さを伝えていけたらと思っております。
そして、
大切な家族の記念を残すお手伝いを通して、たくさんの方に喜んでいただけたらと思っております。
Instagram:@kororinkoa_t
WEB:mommy
等身大フォトを残そう:mommy
佐藤 菜美 73 PHOTOGRAPHY
まずは当コンテストへの応募、サンプル使用の許可をくださいましたこちらのご家族に心から感謝いたします。そして、この度は数ある作品の中から選んでいただき本当にありがとうございます。
こちらはもうすぐ3ヶ月の女の子、ご自宅にお伺いしてパパママと遊んでもらったり、お昼寝したり、「日常と時々みんなでハイチーズ」で撮影しました。お子様の成長と共に家の様子もどんどん変わるので、撮影時は家の様子や日常の空気感も意識しました。
デザイン面では「写真を飾る」をコンセプトとしておりますのでシンプルなレイアウトに厳選して赤ちゃんのお顔立ち、成長度合い、お子様と接する親御さんの姿や表情を入れました。お顔のアップでコラージュを作ったらママがとても気に入ってくれたので、その反応を信じてアルバムに同様のデザインを施したので、まさに共同作業でした。そういった思いが詰まったアルバムが入賞できたこと、本当に嬉しく思います。
私自身もそうですが、子育ては山あり谷ありなので、お子様は「自分はこんなに愛されて育ったんだな」と、ご家族様は「こんな時期もあったな…自分も若いな、笑」と色々思い出したり感じていただくきっかけになる、そんなアルバムをこれからも作っていきたいです。スマホの普及で写真データを撮ってすぐに共有できる便利な時代ですが、あわせて「プリントやアルバムにして飾る事の魅力」を伝えていけたらと思います。ありがとうございました。
Instagram:@nami_73photography
WEB:73 PHOTOGRAPHY
等身大フォトを残そう:73 PHOTOGRAPHY
中村 沙織 studio sen
この度は素敵な賞に選んで頂きありがとうございます。
今まで生きてきた中で賞をもらったのはおそらく初めてで、本当に本当に嬉しく思います!
今年の3月にスタジオをオープンし、撮影に来てくれたご家族をモデルに今回の作品が出来ました。
いつも優しく弟達のお世話をしてくれるお兄ちゃんが主役の日!
新一年生になった今を気持ちと共に残そう!をテーマに仕上げました。
「あいうえお作文」ならぬ「あいうえお から始まる好きなもの」が今を表していて愛おしいなあと感じます。
お兄ちゃんを始めご家族様のご協力あっての入賞、感謝の気持ちでいっぱいです。
「アルバムとして残す」というのがきっと以前より少なくなってきている世の中だと思いますが、アルバムにして良かった!と思ってもらえる作品をたくさん作っていけたらと思います!
これからもご縁を大切に、お客様に喜んでもらえるお写真を届けられよう精進します!
Instagram:@sen_newborn / @saori_nakamura125
平田 優 studio .EMMA
この度は数ある素敵な作品の中から、入賞に選んで頂きありがとうございます。
私が初めて等身大アルバムを手にした時
あまりに鮮明でリアルなサイズ感・質感に、
こんな素敵なアルバムを私も作りたい!
この感動を沢山のママやお子様にも感じてもらいたい!
と思いました。
入賞に選んで頂いたこの作品では、
あえて帽子でお顔がすっぽり隠れている写真を表紙に選びました。
大きな帽子との対比でちっちゃくて可愛いお子様のサイズ感を際立たせ、
等身大アルバムならではの特性を活かし
「いないいないばぁ」
のようにアルバムを開くワクワク感をイメージしました。
ニューボーンフォトぶりにご依頼頂いたアニバーサリー撮影でしたが、
ニューボーンフォトのアルバムも一緒に撮影してほしいとお持ち下さったので、
1年間の成長ぶりをこのアルバムを通してまた感じていただけるようにと想いを込めてデザインした作品です。
出来上がった我が子の等身大アルバムを開く時のママやパパは本当に喜ばれ、愛おしい表情をされます。
「最近子供が自分の等身大アルバムを見るのが大好きで、しょっちゅうアルバム出してーと言われるんです。」
と、成長したお子様がアルバムと並んでいるお写真を送って下さったり、
アルバムを楽しそうに見ている動画を送って頂く機会などもあり、
毎年1冊ずつ増やして下さるリピーター様もいらっしゃる程で、
私自身もレイアウトが毎回楽しくて撮影中からどんなストーリーにしようかな?と考えている時間が大好きです。
はじめましての出会いを大切に
その後の「特別な瞬間」も共に過ごしていけるようにと始めたフォトスタジオですが、
かけがえのない瞬間を"カタチ"として残すことができる等身大アルバムは今では私とお客様を繋ぐ特別なツールとなっています。
この素敵な賞をきっかけに、
また沢山の人に等身大アルバムの魅力を知ってもらえるよう伝えていけたらとおもいます。
改めて、この度は素敵な賞に選んで頂きありがとうございました。
Instagram:@emma.newbornphoto
等身大フォトを残そう:studio .EMMA
くまくら みき このときねphotography
この度は数多くの作品の中から入賞に選んでいただきありがとうございます。
受賞のご連絡をいただいたとき、まさか自分の作品が受賞するとは思っておらず、驚きと喜びのあまり、何度も確認してしまいました。
この作品は、息子のニューボーンフォトと1歳までの月齢フォトで制作しました。
3パターンの月齢フォトを汗を流しながら撮影し(笑)、ようやくカタチにできました!
コロナ禍の出産を経て、フリーランスフォトグラファーとしては長めの1年間の育児休暇をいただきました。もともと0歳ちゃんはどの成長段階も愛おしく、節目以外の撮影もおすすめしていますが、こうして月齢フォトを並べてみると我ながら圧巻!
そして、ニューボーンフォトと7カ月のころの写真、生れてすぐの手形足形を等身大に近づけて制作しました。こんなに小さかった、こんなに大きくなったと、ただただ可愛いだけではなく、育児において初心に帰ることができたり、1年間の出来事や気持ちが蘇ってきます。
産後の育児は大変だけど、育休中はわが子と過ごした特別な時間。寝れずに朝を迎えたことも、離乳食作りに奮闘した日々も、全部移り行く日々。あっという間に自分で歩けるようになって、上手にしゃべりだします。
そんな特別な時間を、お客さまにも等身大フォトアルバムにしてお届けしていきたいと思います。
Instagram:@konotokine_photography
WEB:このときねphotography
等身大フォトを残そう:このときねphotography
審査員のコメント
2020-2022年にかけての直筆メッセージ、そしてストーリー性のある作品。
文字でのメッセージが入っており、想いがダイレクトに伝わってきます。泣きそうになりますね。
半年ごとに同じ背景で撮影されていてママの愛情が感じられました。
色がラベンダーカラーで統一されていて成長の軌跡がわかる1冊。
生まれてきた奇跡を形に残したいという想いと2年撮り続けている様子がステキでした。